4.22.2015

変わらないとダメだ

今日「イントゥ・ザ・ワイルド」っていう映画を観ました。
この映画では22歳の少年が家を出て、車を捨て、お金を燃やし、無一文で旅を始めます。
途中途中の出逢いを大切にしながら、別れを惜しみつつ最終目的地であるアラスカに進むのです。
主人公は最初はものにかられる人間に嫌気がさして一人で生きていこうとしますが、最終的に本当の幸せというのは孤独の中では生まれず誰かと共有するものだと気づきます。
この主人公みたいにはなれないけど、私も少し孤独に頑張ってみるべきだと感じました。
近くに家族が住んでいて、困った時は助けを求めれば救ってくれる。
それ分かっていながらの生活は非常に怠慢です。
先の事を考えずに「寂しければ家族の所へ行けばいい」「お金に困れば借りればいい」という考えが根底にあるがゆえに締りのないいつまでも子供のような状態から抜けきれないのです。
いま私は「どうせ家族がいるから」という思いから、好きな人から逃げて愛をなくしお金お計算をせずに会社を辞めてお金が足りません。
今回もその事で悩んだ時、当たり前に「親に頼る」という選択肢が頭をよぎった瞬間、身の毛がよだちました。
確かに喜びは人と共有するものかもしれない。でも私は喜びだけでなく自分の困難も共有しようとしている愚か者です。
困ったら困ったで困らないようにあくまで自力何とかしたい。困るまでの状態にしたのは私なのだから、私自身で解決したいです。
とっくに成人を超えた人間が家族家族といつまでも親を頼りにしている様は客観視したら滑稽だとわかっていながら目を閉じていました。
自分の選択、自分の利用分、これらに責任を持てずに人生において何も語れないと思います。
弟にだっていつも口うるさく言ってますが本当は何も説教なんてする資格ないんです。
いい加減に目を背けるのはやめるべきだ。肝に銘じます。

8.07.2014

ようやく

ようやく念願のパソコンを購入出来ました。
次の投稿はパソコンからします。
スマートフォンがあるのでそんなに大きく不便は感じませんでしたが、パソコンがないと落ち着きません。
プロジェクタで映画を観て、また部屋にこもりそうです。

5.28.2014

負けません

後悔しないように最後まで気持ちに正直に頑張りました
でも最後は結局アンハッピーでした。
でも後悔してません。すがりついてまで欲しくありません。
強くなります。
というか強くなれました。

4.14.2014

1ヶ月ぶりに

 私の好きな人は夢への一歩として遠く離れたところへ行くことになりました。
そしてその事が明確になった時点で私との交流は終わりにしたいと言ってきました。
それはわたしに迷惑をかけない為です。
それからはプライベートでの連絡はなしです。
大人なのでいきなり無視と言うわけではありませんが、会社で話す程度の関係になりました。
たまに話す内容はもっぱらその人の引っ越しの話とか今回の挑戦に関する話になります。
お互いにさらっとかいわしていてもやっぱり元々は気が合うはずなので、どんどん会話は膨らみます。
そのうち会社でも不必要に仲良く話すようになり、出社退社も一緒にして、社内のランチではありますがご飯も一緒に食べるようになり、また前の2人に戻れたような気がして本当に嬉しい日々です。
でも家に帰りふと考えると、遠くに行ってしまうことを思いだしてしまい、バルコニーで泣く日々です。

 それでも冷静になって、別れに向き合おうと思っていた矢先の昨日、遠くに行く日取りがずれてもう少しここに留まると聞かされました。
嬉しくてたまりません、少しでも長く少しでも近くにいたいと思うからです。
そして今日、プライベートでも連絡を取り合いました。
1か月ぶりです。
こんなに嬉しいことって今までありませんでした。
遠くに行くことが中止になったわけでもなければ元通りの関係になれるわけでもないのに、それでも本当に嬉しいです。

今まで人を好きになってもわたしは認めませんでした。
プライドが高いからかも知れません。
でも今回は好きだと断言します。
本人にも伝えています。
初めて素直に好きになれた人と、近くにいられるだけで幸せなのです。

4.04.2014

change

わたしは学生時代ずっと新学期が好きでした。
3月の別れなんて全く気になりません。4月からの新しい始まりが好きでした。
学校の変わらない新学期、クラス替えのない新学期はつまんなかったです。
ほとんどの人もわたしと同じように新学期が好きだと思います。
 
 社会に出て新学期がなくなり、今年は同じ会社で勤めて4年目に入ります。
私の勤務先は年度末や年度始めだからといってそれらしき変化は何も起こりません。
4月に新入社員を雇う会社ではなく、一年を通して定期的に社員が入る職場ので年度始めだからといって周りの人間構成にも変化はありません。
一度部署異動しましたがもう今後はよっぽどのことがない限り異動もないです。
業務内容も3年勤めりゃ慣れたものです。
日々覚えることが多くて知恵熱を出してしまうような事はありません。

 今年の3月に、会社にいよいよ飽きました。飽きたというよりもう嫌気が差しました。
職場の人間関係や業務内容にすっかり慣れることは飽きっぽい私にとって苦痛です。
加えて業務内容はストレスが溜まりやすいと言われる業務で、長続きせずに辞める人も多い内容。
新鮮味のない環境でストレスが溜まりやすい業務につき、それがいつまで続くか分からない苦痛を感じました。

 そんなこんなで行き着く先は「転職」。
意気揚々と就活を始めて、業務中にも転職サイトを調べるようになりました。心ここにあらずです。
次の職種も決めていよいよ直属の上司に辞める意思を伝えました。
でもその時に辞める理由を問われてハッと愕然としました。
面白味がないから。新鮮味がないから。飽きたから。
出てくる退職理由はすべて今の職場に対する不満であり、次のステップに進みたいという明るい退職理由はひとつもありませんでした。
わたしはかっこつけなので退職理由を問われたときにそんなにダサい理由は言えません。
ここで転職するのは“挑戦”ではなく“逃げ”だって気づきました。
結局一度考えさせてもらい、冷静に考えた上で今も働いています。

 そうは言っても飽きっぽい性格は変えられません。
そこで今わたしはプライベートを充実させる様にしています。
まず残業が多いのでしないようにしました。意外となんとかなりました。
次に同僚となんとなく仕事帰りに一緒に行く食事の回数を激減させました。
仕事帰りに食事して仕事の愚痴、帰ったらすぐに就寝して朝起きて仕事。
これじゃ仕事に飽きるはずです。
プライベートは基本的に同僚以外と遊び、社内の突発的な当日の誘いは断る。家に帰れる日は早く帰って料理のひとつでも覚える。
こんな風にちょっとだけ自分で変えるだけでずいぶん快適になったんです。本当です。
気持ちにも変化があり、今まで着もしないのに溜めてきた服の一切を処分したり朝早めに目覚めたりしています。

 環境のせいにして今いる場所から逃げる様に拠点を変える。これは絶対に良い結果をうみません。それどころか逃げ癖がついてしまい悪い結果になりかねません。
すこし冷静に考えて、環境は変えずに出来る限り自分の行動を変えてみると、環境を変える以上の充実が待っているかもしれません。
職種を変えると今まで覚えてきたことを活かす場面は減ります。でも少なくともわたしは、環境の代わりに自分の行動を変えたことで今まで培った仕事面のスキルを活かし続けられます。
守れたものも大きかったなと感じています。

4.01.2014

生きるって難しい

 生きることの難しさを感じています。
時間に合わせて行動することも、決められた金額で生活することも普通のことなのに難しいです。

社会人4年目に差し掛かり、給料から引かれる税金などの額が上がったことで計算が狂いやすくなりました。
お金が無くてひもじい感覚です。
毎月「今月こそは!」と金銭管理をしますが、上手くいきません。

欲しいものを買うこともしていないのに、生活がギリギリで貯金が出来ません。
気持ちも満ち足りて、貯金も出来るようにするには何が足りないのか分かりません。

3.28.2014

翔びたい

    人間は全ての動物よりも優れているとずっと思い続けて、最近まで疑うことはありませんでした。
もちろん1on1で闘っても勝てない動物はいます。ライオンとかサメとか。
でも生活するにあたっての能力は、やはり言葉を話す人間が一番優れていると思っていました。
でも最近その考えが変わりました。 
鳥。今は鳥が一番優れていると思っています。
空を翔び移動できるって一番強いんじゃないかと思います。
 
    人間の最大の強みを"話すこと"とすれば鳥の最大の強みは"飛べること"です。
話すという行為には、嘘をつけるし傷付けたり悲しませることも出来るデメリットがあります。
言葉を発することで、真実だけでは世の中が成り立たなくなります。
でも反面、鳥は飛ぶという行為でデメリットを生むことがないと思います。
人間からすれば、カラスがゴミを散らかす、糞が落ちてくる、飛行機でバードストライクが発生する等色々あります。
でもそれは私が人間であるからこそ思いつくデメリットであって鳥の世界では関係の無いことです。
鳥は飛ぶことで自由に動ける。自由という言葉が好きな私にとって、メリットは感じてもデメリットは何も感じられません。
自分の身一つで空を飛ぶ。
こんなに素敵なことができる鳥は、動物で1番優れているように思えます。
あと、鳥は歌えるそうです。これも私にとって最大のメリットです。